「国の検査と民間の検査は違う」の話の続き

2023.10.07

少し前のブログで「国の検査と民間の検査は違う」についてお話をさせていただきました。

国と民間では検査項目に違いがある。

過去のトラブルで最も多い事例が雨漏れ。

雨漏りの原因は色々ありますが施工不良によることが要因であることも。

その特定が難しいというお話でしたね。

ですが、なかには国の検査だから大丈夫。安心と思う方もいるかもしれません。

今回はその検査方法について少しお話をさせていただきます。

まず国の検査は建築基準はしっかり守られているだろうという前提で行われています。(性善説?!)

1回の検査は10~20分程度で目視による確認。

確認できないところは聞き取りや提出書類で行われているそうです。

ここでは住宅全体の欠陥や不具合が阻止される

施工(工事)品質管理のための検査ではないということ。

民間検査はというと国の検査をはるかに超える項目と時間を掛けて

工程全般に渡って検査行っているのが特徴です。

資本関係や提携関係のない独立性のある第三者の検査の目線で行うことで

施工品質を客観的に裏付け施主への安心へ努めることができます。

住宅瑕疵担保保険の期間は10年間です。

生涯、住み続けるお家だとして10年間の補償は短いなぁ~と思います。

第三者検査によって施工品質の向上につながれば住宅寿命が延びることも期待できそうですね。

みなさん、国の検査たけで安心できそうですか?

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